サワディーカップ(こんにちわ)、アキです。
最近のタイは、デルタ株が首都圏バンコクを始め、あちこちで猛威を振るい日本をはるかに超えた毎日1万人越えの感染者、死亡者100人前後を記録し医療の崩壊も進み大変深刻な状況が続いております。
ワクチンがC国のものだからとかも言われておりますが、実際のところ、タイの場合は接種率がタイ全体で5%に届いていないので他の国に比べデータを取るにはなんとも言えないかなと。。。この辺りが判断が難しいかなと思います。なんにしろデルタ株の感染力はとても強く脅威ですので、気を引き締めていかないとと思っております。
これ以上、日本人である自分がコロナに掛かってタイの医療を圧迫するわけにはいかないと思っております!
さてそんな今回は、色々と話題のプーケットサンドボックスの約1ヶ月が経った情報をご案内していこうと思います。

こちらの公表されております7月27日でのプーケットサンドボックスの情報からみますと、
1、今までのプーケットサンドボックス海外からの渡航者数|12031人
2、今までのプーケットサンドボックス海外からのコロナ検査陰性者数|11999人
3、今までのプーケットサンドボックス海外からのコロナ陽性者数|28名
4、今までのプーケットサンドボックス海外からのコロナ検査結果待ち数|4名
※こちらのデータは添付データの左下端の緑の部分になります。
こうやって、サンドボックスだけ確認いたしますと、27日経って、コロナの陽性率は0.002%ほどで1%を切る状況でございます、また海外からの渡航者で陽性反応が出ている人からのローカル(プーケット居住者)への感染はまだ確認できていないという事ですので、これだけで見るとプーケットサンドボックスはうまく稼働しているのかなと思います。
あとプーケットのワクチン接種の取り組みは他県と比べ大きく進んでおり、下記のようになっております。

なんとワクチンを一回接種しいる方で、88%越え、2回の接種が完了している方で69%まで上がってきました。この接種率がプーケット全体での感染者数、死亡者数の抑制につながっていると信じたいですね。プーケットだけで見るのはどうかと思いますが、今のところ医療の崩壊もなく、タイ政府のモデルプランとしてのプーケットのワクチン接種やプーケットサンドボックスは成功しているかなと。。。
何はともあれ、タイで起きているデルタ株の猛威が早く収まるのを祈るばかりです。。。