サワディカップ(こんにちわ)、ワンステップのアキです。

プーケットは、小雨が続いていたんですが19日と20日とちょうどうまく快晴に恵まれ、海況も良く最高のコンディションの夏日、1日目は「ラチャヤイ島2ダイブ」、2日目は「ピピ島&マリンパーク3ダイブ」へ行って来ました。

今回は他のゲスト様のご参加がなく、マンツーマンでがっつり潜って来ました。海は絶好調なので皆様にご案内できないのが少し残念ではございますが。。。お待ちしております!!

タイ プーケット ダイビング 沈船

1日目のラチャヤイ島、前日の小雨の影響が心配ではございましたが、水中は思ったより水温が冷えておらず、また透視度、透明度ともにガイドの杞憂に終わり、ホッと一安心!!ラチャヤイ島「ベイ1」の沈船は他の船が来ておらず、独占で楽しめましたがキンセンフエダイが広い範囲に広がっており群れっぽく見れなかったのが残念でありましたが、ウルマカエルアンコウも通常通りあくびをしておりました。カメラを向けると口を閉じてしまうんですが。。。ww

2本目は「ホームランリーフ」へ、アンダマン海の人気者、メロンチョウチョウウオやコラーレ、砂地には小さい子から大人サイズのヤッコエイ、ホームランリーフ入り口にある沈船にはオニダルマオコゼやインディアンライオンフィッシュが確認できました。ホームランリーフの名物のフタホシフエダイはぎっしり群れており太陽の陽が入りとても綺麗でした。

2日目は、「ピピ島」へ。。。1本目は、ピピを代表する、南アンダマン海の中でも代表と言えるダイブサイト「ビダノック」。今年の4月、5月には連日の「ジンベエ祭り」が起こり、多い時には10Mサイズも含め、3匹同時に確認できたダイブサイトです。そんな今日は、少々アンダマン海の海流の濁りが入り、サルパなども水面近くに多く、またゾエア(エビ、カニの子)にチクチクと刺される感じもあり、前日のリペ島でのジンベエ祭りを聞いていたので、ひっそりと自分の中では期待しつつダイビングスタート。浅瀬では、ツマグロが3匹うろちょろ、近い時は1mもない距離まで接近!!近いとそれなりにわかっていても少々ビビります。ww 南のサンゴ礁周りでは、ここの名物のキンセンフエダイが群れておりますが群れもいくつかに分かれてました。昨日のラチャヤイ島もそうでしたがここでもキンセンフエダイが分かれてました。。。なぜかな??まあ、それでも迫力満点です。そして中層ではコガネシマアジがタカサゴ系へ捕食を試みている光景は壮観でした!!

タイ プーケット ダイビング ピピ

2本目は、ピピレイ島ヘ移動し「マヤベイ外〜タートルロック」。浅瀬でのエントリーで透視度に不安がありましたが、しっかり15M以上は見えております。ここは軽いドロップがあるのですがあえてその棚に落ちず淵を流しているとオオカマス(シェブロンバラクーダ)」の群れに遭遇、ゆっくりと巻いてくれました!!そのまま北へ登ると10Mぐらいの深度でヘコアユとヒブサウミウシにアデヤカミノウミウシと綺麗なマクロが続き、大きなタイマイ(カメ)に遭遇、ミナミフエダイの群れも迫力があり、やっぱここは浅瀬を攻めて正解でした。ピピ島らしいダイビングが堪能できました。

3本目は、「シャークポイント」。ここは残念ながら透視度が10Mぐらいに落ちてはいましたが、たくさんのインディアンメニーラインフュジュリアやジャイアントフュジュリアにお迎えされ、お腹がパンパンなタイガーテールシーホース。。。この子はもうすぐハッチアウトが始まるかもですね!!砂地には白のワカヨウジ。浅瀬でのソフトコーラルは透視度が悪くても綺麗で癒されます。浅瀬のトマトアネモネフィッシュも色が艶やかで深場で見るよりは僕は断然こっちが好きです。

2日間の日程でしたがアンダマン海をうまくご案内できたかなと、次はシミラン諸島やリペ島、シャム湾のタオ島で一緒に潜りましょう!!

19日|ダイビング情報|ラチャヤイ島「ベイ1」「ホームランリーフ」

・天候|晴れ時々曇り
・気温|32度
・海況|波少し(20〜30cm)
・風|ほぼなし
・透明度|15M
・水温|30度
・流れ|少し(南→北)

・イントラ比|少人数制ガイド
       イントラ1名(アキ):ゲスト1名様

20日|ダイビング情報|ピピ島「ビダノック」「マヤベイ外〜タートルロック」
            マリンパーク「シャークポイント」

・天候|晴れ時々曇り
・気温|33度
・海況|波なし(0〜10cm)
・風|ほぼなし
・透明度|10〜15M
・水温|29度
・流れ|ピピ島|少し(南→北)
    マリンパーク|少し(北→南)

・イントラ比|少人数制ガイド
       イントラ1名(アキ):ゲスト1名様

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