タイ プーケット ダイブクルーズ 海ブログ

サワディーカップ(こんにちわ)、久しぶりの海ブログ更新です、アキです。

3月に入り、あっという間に4月の手前。。。コロナ禍でもあっという間にハイシーズンも残り1ヶ月。そんな中、シミラン〜リチェリューロックダイブクルーズへ全リノベート(改装)を終えた「ディープアンダマンクイーン号」で行ってきました!!

客室キャビンの基本設計は変わっておりませんが、全体的に綺麗になり、配置により客室も広く感じます。清潔感のある淡い色で統一されており雰囲気もいい感じになっていました。またホスピタリティもバーテンダーが常におり、ラテからアメリカーノ、紅茶に。。。なんでも頼めます、カクテルは残念ながらまだでした。ww

シミランはと言いますと、

天候|快晴、ほんとたまに少し曇り
気温|31〜34度
水温|28〜29度
透明度|悪くても20m越え
流れ|緩やか
海況|ほぼ波なし
風|ほぼなし

もう最高のコンディションでダイブクルーズを堪能できました。ただ最終ダイブの後、港への帰路で雨に当たってしまいましたが、何も問題はなく。。。逆に涼しくて快適だったかな?!

初日は、

1ダイブ|ツナミモニュメント(5番&6番の島周り)
2ダイブ|ウエストオブエデン(7番の島)
3ダイブ|エレファントヘッドロック(7番と8番の島の間)
4ダイブ|ナイトダイブ|ナムチャイベイ(9番の島)

もう船からの水面も「シミランブルー」が全開なのがわかるぐらいの透明度、潜ってみるとまさにズコ〜ん、どこまでも見渡せます!!ツナミモニュメントでは綺麗な砂地に青い海に癒し系のサンゴ礁をゆっくりと楽しみ、ウエストオブエデンでは、アンダマン海の固有種、4番目のハタタテハゼ「エクスクイジットファイヤーゴビー」「スターリードラゴネット」を発見、残念ながらカメとは水面で会えましたが水中で会えず。。。エレファントヘッドロックではなんと「ハナヒゲウツボ」の青が2対同じ穴からという珍しい状況を見ることができ、シミランならではの「アンダマンジョーフィッシュ」「アンダマントリプルフィン」にも会うことができました。自分的には「アンダマンスイートリップス」や「インディアンスモークエンジェルフィッシュ」も嬉しかった!!最後のナイトダイブでは、ブダイ系の群れ?がうろちょろ。。。そういう時期だったのかな?!

2日目は、

1ダイブ|コーラルガーデン|セカンドリッジ(ボン島)
2ダイブ|ウエストリッジ(ボン島)
3ダイブ|タチャイピナクル(タチャイ島)
4ダイブ|タチャイピナクル(タチャイ島)

2日目ですでにシミラン諸島を離れます、この頃はこのパターンが多いです。。。自分としてはもっとシミラン諸島を潜りたいのですが?!色々と面白いのになって思いながら、気持ちを入れ替えてボン島、コーラルガーデンではエントリーがちょうどセカンドリッジの真上、ギターシャークやレオパードシャークを期待しつつセカンドリッジの先へ行くも現れず、ただここはイケカツオやコガネシマアジなどの捕食も迫力があり、クロコショウダイとの餌の取り合いは見もの!!ウエストリッジからはバンコクのあるダイブグループの代表の方(イントラ)が一人で参加されており、僕たちのグループへ合流、がっつりリッジの先で大物を狙います。。。結果はニアミス、流れのマンタがリッジに寄ってきたのですが深場の30m越えの深さ、今回から合流したイントラさん、マンタとともに流れの中に。。。自分たちは追いかけず待ってはいたのですが現れず。。。潮の流れなのか、今回はリッジまで来てくれませんでした、こればかりはしょうがないですね。泣。気を取り直してタチャイ島、今季は最高にコンディションが良いタチャイ島、今回も最高でした!!どこまでも見渡せる透明度、適度な流れ、タカサゴ系アジ系の群れ、どれを取っても飽きないタチャイ島、大物はきませんでしたが2日目のメイン、思いっきり楽しめました!!

3日目は、

1ダイブ|タチャイピナクル(タチャイ島)
2ダイブ|リチェリューロック
3ダイブ|パックカード(スリン)
4ダイブ|チョンカード(スリン)

さあダイブクルーズも折り返し、1本目からタチャイピナクル、2本目はリチェリューロック、最高のコンビネーション。ワクワクが止まりません、タチャイピナクルではやはり群れが圧巻、サカナスープ状態、ツムブリやツバメウオの群れも綺麗でした。リチェリューロックでは、マクロのアイドル「フリソデエビ」「トラフケボリタカラガイ」に「オオモンカエルアンコウ」、ワイドに目を向けると離れ根で群れるギンガメアジにオニアジのラッシュ、なぜか今季は深場でなく中層にいるピックハンドルバラクーダ、浅瀬ではホソフエダイが綺麗です。3本目からはスリンへ戻り、浅瀬のサンゴがとっても綺麗な「パックカード」へ、ここは砂地も面白く、「メタリックシュリンプゴビー」に「オーロラパートナーゴビー」、「ブラックチンスリーパーゴビー」も観れ、浅瀬のサンゴでは「アンダマンラビットフィッシュ」「シェブロンバタフライフィッシュ」など。。。満腹ダイブでした。最後は「チョンカード」、ここは少しドロップオフが激しく、エダサンゴが綺麗なところ、おひさしぶりにアカククリの幼魚やアカメハゼの群生にも会え、ここでも大満足。スリンの水面休息時間を利用して「モーケン族」の漁村へ行くチームもいました。自分たちは行かず。。。ww

4日目は、3ダイブで帰路につきます。

1ダイブ|リチェリューロック
2ダイブ|リチェリューロック
3ダイブ|リチェリューロック(明日の飛行機の時間でスキップしました)

今日はオールリチェリューロック、堪能しまくります。マクロなアイドルでは「ニシキフウライウオ」に会え、残念ながら「タイガーテールシーホース」は探したのですが見つからず。。。後から同じ日に潜っていた別船の友人に聞いたのですが少し深場に移動してたそうです。泣 それでもマクロなアイドルはいっぱい、「オキナワベニハゼ(インド洋)」「ベンケイハゼ」「アンダマンドギーバック」もいたり、王道の「トマトアネモネフィッシュ」もいっぱい!!やっぱリチェリューロック、合計で4本今回のダイブクルーズで潜りましたが全然足りない!!

ゲスト様もお気に入りのダイブサイトになりました。

最終日は、朝起きて朝食を済ませ船を離れました。
クルーのホスピタリティも最高で、ご飯もがっつり美味しくて、かなり太っていました。。。ディープアンダマンクイーン号は5月までシミラン、その後はリペ島でのダイブクルーズを予定しております、弊社でもご案内いたしますのでこの機会にぜひお問い合わせください。

いや〜ダイビングもご飯も大満足なダイブクルーズでした!!

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