タイ プーケット ダイビング クリーンアップ

「ワンステッププーケット」も日本から離れたプーケットでもこちらの企画に参加いたします。

現在、世界的な問題となっている「海洋プラスチックごみ」。このままでは2050年にはプラスチックごみのほうが魚の数より多くなるといわれています。プラスチックごみは、海の生き物を傷つけたり、美観を損ねるだけでなく、「マイクロプラスチック」による人体への悪影響も心配されています。そのため、さまざまなところでプラスチックごみを今後いかに出さないようにするかが考えられていますが、すでに海に流出してしまっているごみ、特に海の中に沈んでしまっているごみについては、なかなか対応されていないのが現状です。

「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト」は、“ダイビング中にごみを見かけたら、ひとつでもいいから拾うことを当たり前(マナー)にしよう!”という啓蒙活動。膨大な量の海中ごみに対し、ダイバーひとりが 拾える量はとてもわずかかもしれませんが、日本中のダイバーが、通常のファンダイビング中にごみを見かけたらひとつでも拾うことを当たり前にすれば、大きな力になるはずです。この活動がダイバーにとってのスタンダードとなり、大きなムーブメントとなることを願っています。 ダイバーとして愛する海への感謝の気持ちを込めて、ぜひ一緒に行動していきましょう!

ダイビング雑誌 マリンダイビング「1 Dive 1 Cleanup プロジェクト」はこちら。。。
https://marinediving.com/environment/1dive1cleanup/