タイ プーケット ショッピング ホックホーリーコーヒーショップ

サワディーカップ(こんにちわ)、アキです!!
今日は日本では「海の日」、ただ今日の自分は。。。「海なし日」です、早く潜りに行きたいな。。。

自分はビールと同じぐらい1日に何杯も飲むアル中ならぬカフェイン中毒者でもある無類のコーヒー好きなんですが、自分が来た20年ほど前のタイでは、どこのレストラン、コーヒーショップも当たり前のインスタントコーヒー「ネスカフェ」でした。。。さらに、コンビニで売ってるコーヒーも甘々、まあこちらは今でも甘いのが多いですが?!ww

そんな時にタイにやって来た「スターバックス」、劇的でした!!その後からは、「ブラックキャニオン」に「コーヒークラブ」と大手チェーン店の出店が続き、今ではセブンイレブンでも「美味しいコーヒー」が飲める時代になり、プーケットのあちらこちらにお店のデザインに創意工夫したお洒落なコーヒーショップが増えました。

最近では、また一歩思考を凝らしたお店が増え、チェーン店でなく街の1店舗でさえも、豆の産地、ブレンド率、焙煎もお店独自の工夫をしているところも見かけます。

さらにそんな中、とうとう「コールドブリューコーヒー、日本語だと水出しコーヒーかな?」もお店に並ぶようになり、もうすごいコーヒー競争がプーケットで始まってます。

※コールドブリューコーヒーは日本の京都にある喫茶店のマスターが抽出方法を考案したとも言われてます。(発祥に関しては諸説ございます)

そんなプーケット、自分のオススメはやはり。。。プーケットで初めて(と思う)コーヒーの独自焙煎を始めたコーヒーロースターのお店「ホックホーリー」、1958年の創業から今まで、3代目のオーナーとなる老舗のお店です。

残念ながらコーヒー豆はプーケット産というのではなく、「ホックホーリー」ではタイ北部のアラビカ種の豆、さらにタイ南部のロブスタ種の豆を使用しており、独自のブレンドを提供してます。

タイ プーケット ショッピング ホックホーリーコーヒーショップ
タイ プーケット ショッピング ホックホーリーコーヒーショップ
いつものエスプレッソ、砂糖なし。。。

いつも自分は、セブンイレブンで頼む時もお洒落なカフェで頼む時もほぼアイスのエスプレッソで「砂糖を入れますか」に「はい」と答えてますが、ここホックホーリーさんで頼む時だけは、「砂糖なし」でオーダーしてます。

理由は、ホックホーリーさんのは素直にその方が美味しいから。。。3代目が始めたエスプレッソの焙煎が有名になっただけあります。

ぜひ、プーケットにご来島の際はお試しください。

お店は、プーケットタウンとラワイ地区にありますが、どちらも少々交通の便が悪いかもです。。。プーケットタウンの方は主に豆の販売と焙煎所となってますので、お店での飲食の場合はラワイ店がオススメです。

タイ プーケット ショッピング ホックホーリーコーヒーショップ
いつもの定番、エスプレッソ(パウダー)とコールドブリュー

お店にお伺い、自分が買うのは有名なエスプレッソ、豆でなくパウダー(もちろん豆もあり、選べます)、そして家では面倒なコールドブリュー。。。で帰りの車で飲むエスプレッソは砂糖なし!!

これが自分の定番、今日もやはり定番セットでした。ww

あとまだ試したことがないのですがインドネシアのジャコー猫の「コピルアク」ならぬ、タイではゾウさんの「ブラックアイボリー」ってのがあるんです!!

世界一のコーヒーとも呼ばれているのでいつか試してみたい。。。ただ最高級と言われるだけあって100グラムで日本円3万円を超えますので、自分はまたいつかの機会でってことで。。。

だって、33キロのコーヒー豆をゾウさんに与えて、収穫できるのは1キロのみ。。。あとは消化されるそうです。それは高くなるわけですね。。。

ではでは、プーケットのちょっとしたコーヒー事情でした!!

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