サワディーカップ(こんにちわ)、ワンステップのアキです。(^^)/

今週の週末は年末年始もご参加いただいた皆様総勢6名様と一緒に1泊2日でリチェリューロックへ。。。カオラック、タプラム港は天気も良くシミラン方面も波が入ってますがそんなに揺れない感じでスタートしたのですが。。。スリン方面、リチェリューロックに近づくにつれ、波が次第に高くなり大波に。。。キャプテンの判断もありますが、結果今回はリチェリューロックでのダイビングは難しいということでスリン諸島周りでダイビングをスタートします。

1泊2日ダイブクルーズ  スリン〜タチャイ島
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1本目は、スリンタイ島の東側のダイビングサイト 「パイナップルベイ」。浅瀬からずこ〜んと落ちるダイビングサイトですが、20Mほどとそんなに深いところではない印象。。。確かにドロップで20Mほどから砂地が始まり、スパゲッティイールの群生を見てると気づけば26M!!これにはびっくり!!ww 少し水深をあげてアンダマンジョーフィッシュやブラックチンスリーパーゴビー、サラサハゼを!!ここスリン諸島ではサラサハゼがいっぱいいるのですが、ことシミランだと圧倒的にいないサラサハゼ。。。不思議。。。アメフラシの仲間やコモンウミウシの仲間を紹介し、ゆっくり泳いでいると。。。気づけば僕が最後尾。。。リピーターさん、みんな後ろを見ながら僕を確認します。ww

2本目は、スリンタイ島の西側へ移動し「スーテップベイ」。ここの底に広がるエダサンゴにテーブルサンゴは圧巻!!全く手付かずで伸びたい放題です。サンゴの周りにはクジャクスズメダイやデバスズメダイが綺麗に輝いており、イシモチ系の魚やインディアンライオンフィッシュやネッタイミノカサゴがサンゴの周りを覆っています。砂地にはコブシメの若魚がうまく擬態してましたがゲスト様にバレてしまい。。。ベテランダイバーの目はすごい!!流れも穏やか、水深もいい感じ、僕を中心にみなさん上手く別れて写真を撮ったりリラックスしたり。。。スリンは本当にゆっくりできるダイビングサイトが多いですね。

3本目は、スリンタイ島の西側にある小島「マンゴーン島」。ここもサンゴ礁はとても元気に育っており元気いっぱい。ただ砂地に出てみるとやっこ映画彼方此方でブンブンスクランブル発進。。。トンガリサカタザメも多く期待してそのまま外に出て見ましたが今回は会えず!?ただ少し離れたところにある根には、最近めっきり見ることが少なくなった伊勢エビ系の仲間のオルネートスパイニーロブスターがど〜んと身構えています。やっぱ迫力のデブさ、性質上目に進むエビさんなので、フラッシュにびっくりしてさらに前進していきます。。。ごめんなさい。。。同じ根では、タテジマキンチャクダイの幼魚がいたりとアツイ根でした。

次の日は、タチャイ島へ。。。1ダイブ目は、「タチャイリーフ」へ。やはりシミラン諸島、色が明るい!!透明度もグンと一気に跳ね上がりました!!そんなリーフをゆっくり流しながら、コーラルバブルシュリンプやイソギンチャクモエビの尻フリフリダンスを見たりウミウシも多いダイブサイト、少しマクロ系になるとやっぱ僕が最後尾。。。ははは。こうなるとシシマイギンポにハナダイギンポ、スマイリーブレー二ーと僕の趣味に一気に引き込みます。ww

で、で、めっちゃお久のモンツキカエルウオを見つけた頃には。。。周りには。。。最後尾は変わらずゴープロを持ってる僕とO様のみ、めっちゃ興奮したけど二人ともマクロ撮影はできず無理って事でエクジットしました。ww

そして、2本目、3本目はタチャイ島の「タチャイピナクル」。もうここはフィッシュスープって言われるほどの群れ群れ群れが売りのダイビングサイト 。この日もイエローバックフュジュリアやクマザサハナムロ、ジャイアントフュジュリアがあっちこっちにすごい数群れており、それに負けないぐらいのカスミアジにロウニンアジ。。。ムレハタタテダイやツバメウオもいっぱい!!根に目を向ければきれいなウミウチワに群れるユカタハタにアカマダラハタ、根の下にはゴシキエビがぐっちゃり!!相変わらずのキャラクターの多さに感動さえ覚えます。何1000本とここを潜っておりますが、毎度毎回叫びたくなるダイビングサイトですね。

そんなこんなの2日間のダイブクルーズ、リチェリューロックにはいけませんでしたが僕はある意味「あり」な感じのダイブクルーズでした!!だけどやっぱり世界でも5本の指に入る「リチェリューロック」は行きたかったな。。。

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