■よくあるご質問(Q&A)

ダイビングライセンスって?

Cカードの正式名称は、「Certification Card」。つまり「認定証」の事です。このCカードは2020年現在は「eカード」になり、「所有者は特定の期間、ダイビングに必要な知識と技術を取得した」ことを証明するものです。また、このCカード(eカード)には「オープンウォーターダイバー」などのランクや「スペシャルティダイバー」など色々な種類があります。

ダイビングライセンスは、なぜ必要なのでしょうか?

ダイビングを行なう際には、ルールを守り、安全に配慮して自分の責任において判断し行動することが前提となります。ですので、海に行かれた際にこの「Cカード」(eカード)を忘れてしまうと、ダイビングサービス、ショップによっては、ダイビングのご希望をお受けできない場合もございます。あなたのダイブキャリアにあったサービスやアドバイスを受けるためにも必要になって参ります。またダイビング保険に加入の際にも必要となってまいります。

ダイビングライセンスは、何歳から取得できますか?

ダイビングは基本的に、10歳未満のお子様については成長期における水圧の影響などを考慮してダイビングをすることはできないとされています。そのためダイビングライセンスの取得には年齢制限が設けられており、この年齢制限はライセンスを発行する指導団体によって異なりますが、ダイビング指導団体「PADI」の場合は、10歳以上からとなっています。また未成年者がダイビングをする際には、親権者の同意が必要となりますので、制限付きでのダイビングライセンス取得となります。

基準に特別な定めがない限り講習内容は成人と同じですが、お子様の場合、年齢によって講習中の最大深度と認定後の活動に以下のような制限があります。

  • 10〜11歳|「ジュニアオープンウオーターダイバー 」となり、認定後はご両親を始めとする保護者、またはPADIプロフェッショナルと一緒ならば、最大深度12mまでダイビングが可能となります。
  • 12〜14歳|「ジュニアオープンウオーターダイバー 」となり、認定後は成人の認定ダイバーと一緒ならばダイビングが可能となります。深度については、「ジュニアオープンウォーターダイバー」は最大18m、継続教育(ステップアップコース)は最大21mの制限があります。
  • 15歳以上|「オープンウオーターダイバー 」となります。ジュニアダイバーから成人ダイバーのライセンスへ移行することもできるようになります。

ダイビングライセンス取得後、日本やその他の海外でもダイビングできますか?

弊社では、世界最大で最も信頼があり、世界各国につながるダイビングネットワークをもつダイビング指導団体「PADI」のダイビングライセンスを発行しております。日本を始め、世界各国でダイビングをお楽しみいただけますので、ご安心ください。

ダイビングライセンス講習の際に、自分の器材(マスクなど)で受講できますか?

もちろん、ダイビングを行う上で安全が確認出来ている器材であれば,ご自身のダイビング器材でライセンスコースの受講が可能でございます。またその際は、誠に申し訳ございませんが、ご自身のダイビング器材をご持参の場合もコース受講料に変更はございませんので、あらかじめご了承下さいませ。

ダイバーの友人と一緒にダイビングできますか?

海洋実習の際に、ご一緒にダイビングを楽しんでいただけます。その場合、ダイバーの友人様には「ダイビングライセンス」受講の方のレベル、ペースに合わせて頂く形となります。

コンタクトレンズを使用してダイビングできますか?

ソフトタイプのコンタクトレンズであれば、装着したままダイビングライセンスコースにご参加いただけます。ただし、極稀にコンタクトレンズが流されてしまうことがありますので、使い捨てのコンタクトレンズのご利用(1デイ)をお勧め致します。また度付きの水中マスクも有料になりますがご用意がございます、お申込みの際にお伝え下さい。

うまく泳げないのですが。。。

水面も水中もインストラクターが付きっきりでお世話いたします。ダイビングでは、水中マスクをしているので、鼻に水が入ることもありませんし、常に楽に呼吸ができる器材を使用いたしますので、息継ぎで水を飲んでしまうこともありません。また、水泳と違い、水面では浮く事のできる器材を使用しますので、「浮力」を確保するために泳ぐこともありませんので、ご安心くださいませ。

高齢なのですが、ダイビングライセンスコースに参加できますか?

健康な方であれば誰でも問題なくお楽しみいただけます。ただ、60歳以上、もしくは過去に大きな病気や怪我の経緯がおありの方は、こちらの「メディカルチェック」をプリントアウトの上、事前に医師の診断を受けてください。
→ → → メディカルチェック(病歴書)(PDFファイル)

船酔いが心配なのですが。。。

「船酔い」は、体調と精神的な部分が大きな要因になって参ります、海洋実習のボートダイビング前日の深酒や寝不足に注意してください。個人差はありますが、市販の酔い止め薬も有効です。(弊社でもご用意いたします。)

他の方とチームが一緒になることがあるのですか?

弊社の「ダイビングライセンス」コースは、ご予約された1グループのお客様だけをサポート致します。 他の方に気を使うことなく、ご家族、カップル、仲間同士だけのプライベートな時間の中、お客様のペースでダイビングライセンスコースを受講いただけます。 

※ボートダイビングの場合、使用するボートは各ダイビング会社の「乗合い」のボートを使用いたします。ボートチャーター(貸切)も可能でございます、ご希望の場合は、別途お問い合わせください。

ダイビングライセンスコース終了当日は、飛行機に乗ったらダメですか?

弊社の「ダイビングライセンス 」コースは、ダイビング当日に飛行機に搭乗される予定のある方のお受付を致しておりません。誠に申し訳ございません。

ダイビングでは圧縮空気を使用し水圧のかかるところで呼吸をする為、ダイビング中に体内に窒素が蓄積されます、ダイビング終了後 18時間以上、できれば24時間は飛行機に搭乗されることは避けて頂きます。

おおまか18時間で体内に蓄積された窒素はほとんど「自然放出」されますが、 ダイビング終了後、18時間以内に飛行機に搭乗されますと体内に蓄積された窒素が抜けきれず、気圧の変化の関係で体内の窒素が急激に気体化、膨張し、手足などにしびれ等を感じたりする「減圧症」にかかる可能性がございます。ひどい場合は直接死に結びつきます。

弊社では、お客様の安全を第一に考えております、飛行機搭乗当日での体験ダイビングツアーのお受付は致しておりません。

アドバンスドダイバー取得の際、アドベンチャーダイブは選べますか?

はい、プーケットの海で開催できるアドべンチャーダイブはお選びいただけます。ただ「ディープダイブ」「水中ナビゲーションダイブ」は必須のアドベンチャーダイブになっております。

ダイビングライセンス取得の際に、ピピ島やシミラン諸島(期間限定)に行くことができますか?

オープンウオーターダイバー取得の際は、最終日のみ、アドバンスドダイバー取得の際はご希望の日で行くことが可能でございます、その際はコース料金+追加金、国立海洋公園入園料&使用料がそれぞれ掛かってまいります。

医師(もしくは看護師、救命士)ですが、レスキューダイバーの前のEFRの受講が必要ですか?

いいえ、EFRの項目を満たす認められた指導団体、もしくは国家資格から認可を受けたライセンスをお持ちの方は受講の必要はございません。そのままレスキューダイバー講習の受講が可能でございます、詳しくはお問い合わせくださいませ。

タイ(プーケット)ではチップ制度がありますか、その場合どれくらいが相場ですか?

タイ、プーケットもチップ制度がございます。大きなレストランやホテルでは「サービスチャージ」としてお支払いの時に含まれていることがほとんどでございます。弊社のダイビングツアーでは、「サービスチャージ」としての名目での請求はありませんので、船のキャプテン、クルーには平均して300バーツ〜/1日ほど、担当いたします弊社ダイブスタッフにはその時のお心遣いで、500バーツ〜/1日ほどで決めていただければと思います。

何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

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