タイ、プーケットでのイベント

「ソンクラン」はタイ全土の伝統的なお正月です。宗教儀式であると同時に公式行事でもあり、街やビーチでは、水を掛け合い、この暑い季節を楽しみます。また、パトンビーチやプーケットタウンでは、ビューティーコンテストなどの催し物が開催されます。

現在は毎年４月１３〜１５日の３日間に行うものとされており、タイの祝日にも定められています。

→ タイ政府観光庁 HP ソンクラン祭り

８月１２日は、タイ・シリキット国王妃の誕生日。街やビーチのホテルやショッピングセンターはライトなどで飾られ、国全体がお祝いムード一色となります。 この日はタイの「母の日」でもあります。日本ではカーネーションを贈りますが、タイではジャスミンの花がシンボルとなり、子供から感謝の気持ちを込めて贈ります。

陰暦１２月の満月の夜に、農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、また罪や汚れを水に流し、魂を清めるお祭りが行なわれます。人々はバナナの葉や紙で作った灯篭をロウソクや線香や花で美しく飾り、満月を映す水面に流します。毎年１０～１１月（旧暦１２月）の満月の夜に行われます。

→ タイ政府観光庁 HP ロイクラトン

１２月５日は、タイ人が『クン・ポー（お父様）』と呼んで敬愛する、プミポン前国王陛下の誕生日。街やビーチのホテルやショッピングセンターはライトなどで飾られ、国全体がお祝いムード一色となります。 この日はタイの「父の日」でもあります。国王が登宮され、国民へのお言葉をバンコクの王宮前広場にて述べられます。

空港に近いナイヤンビーチとマイカオビーチは、１４キロメートルの海岸線をもつプーケット最長のビーチで海洋国立公園。毎年１２月から２月の間にウミガメが産卵にやってくることで知られており、タイのお正月にあたる４月初旬〜中旬頃（ソンクラン祭り）には毎年孵化したウミガメの子を海に帰す放流祭を開催しています。

ビーチリゾートとして有名なプーケットで行われる国際マラソン。２００９年に行われた第４回目には日本から約２００名が参加しました。フルマラソン・ハーフマラソン・１０kmファンランの他に、５kmウォーキングがありますので、マラソンが苦手な方も気軽に参加できます。フルマラソン・ハーフマラソンの給水所には、タイならではのトロピカルフルーツも用意されている。コースの内容、お申し込み方法などは以下のホームページでご確認いただけます。

→ プーケットマラソン HP

１８２５年に始まり、開催期間中は精進料理を食することからベジタリアンフェスティバルと呼ばれるこのお祭りは、毎年１０月にプーケット全島の中国寺院で行われます。祭りの行事は、厄払いや開運を目的としたものをはじめ多種に及びます。特に刀や色々なものを突き刺しながら町を練り歩く行事は見物。毎年、実施日が異なりますので事前にご確認下さい。

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プーケットが乾期のハイシーズンになると繰り広げられる１８００ｍの競泳、５５kmの自転車レース、１２kmのマラソンで競い合う鉄人レース「トライアスロン」が、バンタオビーチのラグーンを中心に行われます。世界各国からワールドクラスの選手たちをはじめ、数多くのアスリートが参加し、見応えのあるレースが展開されます。開催日は事前にご確認下さい。

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前プミポン国王陛下誕生日の前後、１２月の第１週から第２週にかけて、国王杯レガッタ、プーケットキングスカップが開かれます。１９８７年に国王６０歳の誕生日に記念して開催されたのが始まりで、以後毎年行なわれています。ビーチ沖で行われるレースから島廻りのロングコースまで内容は豊富。近隣のシンガポール、香港、日本はもちろん世界中からヨットマンが腕を競いに集まってきます。風をはらんで開く帆は、アンダマン海を色鮮やかに彩ります。

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